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スタッフブログ 2015年3月アーカイブ
丸台を求めて!!
前回の続きです。先生、丸台を作ってるところ、ようやく見つけました。材質は桜です。今は桜を海外から輸入してるそうです。日本の木では 丸いところの大きさがある桜が日本ではみつからずさらに、均一の桜は手に入らないそうです。なるほど丸台は1木造ですのであれだけ大きな幹の桜は余り見たことは、ありません。これをろくろという手法でつくってるそうです。以前はちょっとした組紐ブームがあり、ドイツに輸出なんかしてたそうです。今は組紐台制作だけでは生活できないということです。先生がこの丸台、試してみるとずっしりとした厚さがあり、組紐の糸も滑りません。探していたものが見つかりました。値段も、ネットで販売してる組台とそれほど変わりがありませんが質は最高です先生 数はすくないですが、ようやくありました。これで丸台を手に入れたい生徒さんに喜んでいただける!!
満面の笑顔でした。次回もこの組紐の台の話です。
(真澄結びのKTP) 2015年3月 7日 01:59
桜の丸台
組紐の話です。
全く私は組紐を組めるわけではありません。ただ先生と話していくうちに少しは興味を持ちました。組台の丸台です。組紐のほとんどがこの丸台で作ることができるそうです。見た目は、単純なようですが、聞いてみると結構つくるのは大変のようです。昨年、この組紐台を作る人が廃業し、困ってまた。 ネットで売ってる丸台は、合板か集成材です。KTPで使ってる丸台は桜の木です。他の材質では 糸がすべって組みにくいといいます。奈良時代からあります丸台、改良を重ねて桜が丸台の材料になったのでしょう。この桜の丸台を求めて旅にでました。昨年の4月のことでした。
全く私は組紐を組めるわけではありません。ただ先生と話していくうちに少しは興味を持ちました。組台の丸台です。組紐のほとんどがこの丸台で作ることができるそうです。見た目は、単純なようですが、聞いてみると結構つくるのは大変のようです。昨年、この組紐台を作る人が廃業し、困ってまた。 ネットで売ってる丸台は、合板か集成材です。KTPで使ってる丸台は桜の木です。他の材質では 糸がすべって組みにくいといいます。奈良時代からあります丸台、改良を重ねて桜が丸台の材料になったのでしょう。この桜の丸台を求めて旅にでました。昨年の4月のことでした。
(真澄結びのKTP) 2015年3月 6日 01:30
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